八女福島仏壇
八女地方は古くから信仰心の強い土地柄があり、奈良時代から数々の伝統あるお寺が多く作られた、それに加え江戸時代に入ってキリシタン禁制が法制化されたこともあって、仏壇の製造盛んに作られてきました。
八女仏壇の始まりは、1821年(文政4年)に指物大工の遠渡三作が壮厳華麗な仏閣の夢を見て製造したと言われていますが、製造技術を確立したのは嘉永年間
(1850年)ごろで、これが九州での仏壇製造の源流ともなっています。
漆塗りと金箔押しされた格調高い仏壇は、細かいところまで芸術性と機能美を追求し、手づくりの伝統技法が光ります。
八女仏壇も国の伝統的工芸品に指定されています。