仏壇のことわかりやすく解説しています。
仏壇 ガイド

仏壇の購入について

お仏壇購入時のポイント

 仏壇は長持ちするために一生に一度の買い物となることがあります。「一生もの」といえます。大切に使い3代持たせる方もいらっしゃいます。仏壇を新調すると、開眼法要や仏壇開き(宗派によって呼び名が異なる)が必要になってくるので、菩提寺の住職に相談してみてください。

 お仏壇の耐久年数は、一般的に50年と言われています。もちろん普段のお手入れや取り扱い方、材質、設置場所によって大きく変わってきます。中には500年経っても、その美しさを保っている素晴らしいものもありまし。逆に、早くに買い替えやお洗濯(お仏壇の修理)が必要になるものもあります。

 「いくら位のものがいいんでしょう」と言う質問をよく耳にしますが、ポイントを絞っていけばだいたいの目安がでてきます。その中でご予算と照らし合わせながら、選んでいくといいでしょう。

 お仏壇選びのポイントとして、まず宗教・宗派、設置場所の大きさ(広さ、高さ)、こだわりがあります。
宗教・宗派によってタイプが絞られます。
 設置場所の大きさによって、台付きの大型か小型かが絞られます。
 一番難しいのがこだわりです。例えば、金仏壇の金箔のグレードにこだわる、天然漆にこだわるとなれば百万円近くは覚悟する必要がありますし、裏側は見えないんだしベニヤでもいいや、と言うなら数万円から手に入ります。
 材質にこだわる方もいらっしゃいます。唐木仏壇の3大銘木である黒檀、紫檀、鉄刀木であれば非常に高価になります。しかし3大銘木だけが、綺麗であったり長持ちするわけではありません。例えば、桜や欅なども木肌がとても綺麗で人気がありますが、価格は3大銘木のものよりお安くなります。

 ◎お仏壇は末代まで使用するものです。もちろんご予算もあるでしょうが、ご自身の代だけ使えればいいではなく、出来ればお子さん、お孫さんの代まで使えるよいものを選びたいものです。

 買ってから後悔するお仏壇としては、工場で仏壇職人でない方が大量生産したものやシックハウスの元となる塗料、木材に科学塗料が使われていたり、修理が困難であるものです。是非木の香りを確かめて下さい。銘木はよい木の香りがします。ツンとくるような臭いや、目が沁みるようなものは避けましょう。
 いづれにしても信用のあるお仏壇・仏具の専門店で購入するのがいいでしょう。
 納得するまで、見て、触って、お店の方に聞く。お仏壇は一般的に一生ものの買い物ですから、十分に吟味して下さい。
 ※お品に触る場合は、必ずお店の方に了解を得てからにしましょう。触ってはいけない部分、金箔などは指紋が付きます。また指紋をとろうと拭くと金箔がはがれてしまう場合があります。そういった注意すべきことを確認しましょう。

 お仏壇のつくりの面から注意するポイント:但し、これらはこだわりに大きく関係するところであり、価格にも大きく影響してきます。

【金仏壇】
<漆>
■天然漆か代用漆か。また塗った回数により耐久度に差がでます。
■下地は砥粉地、泥地、堅地がありますが、堅地仕上げがいいでしょう。砥粉地、泥地は水分によってはげてしまいます。
■表面が鏡面仕上げでツヤあり、ゴミやつぶあとのないもの。
<金箔>
■純度の高さは重要ですが、見分けが難しいので純度で決める、と言うよりはご予算で決めた方がいいでしょう。
<金具>
■鉄やアルミに色づけしたものでなく銅、真鍮のものがよいでしょう。風合いもよく長持ちします。
■金具の厚さは厚いほどよいとされています。
■金具に対してクギの大きさが適当か。
■手打ち金具か機械金具か。手打ちの場合、模様や彫りの深さが微妙に違います。

【唐木仏壇】漆以外の注意点は金仏壇と同じです。
■唐木はなんと言っても木目が大事ですので、綺麗なものを選びましょう。
■木材は銘木でもよいですが、とにかく硬くて丈夫なものをおすすめします。
■宮殿がホゾ組のものがいいです。痛んでも分解してお洗濯(修理)が出来ます。
■木地の乾燥具合。見た目では分からないことですからお店の方にたずねましょう。木材によって違いはありますが、目安として、製材してから1〜2年程天然乾燥しているものがよいです。
またお店で展示品を購入する際、太陽光が当たっているものは避けましょう。
■材質が木材かどうか。またプリント合板か薄板ばりか。最近は銘木の板目をつけただけのものもありますから注意しましょう。
安いものや悪いものは目に見えにくいところが手抜きになっていることが多いです。前だけでなく、側面や裏側から見たり、中を覗きこんで確認しましょう。また触れるところは触って不具合などないか、きちっと開くか、閉じるか、ガタはないか、異音はないかも確かめて下さい。
■裏側や見えない部分に霧状の塗料がついている(塗りでなく吹きつけ塗装のもの)ものは避けましょう。
■引き出しをはずして中を見たり、中の側面を軽く押してみましょう。ベニヤが使われているか分かります。

オリジナル仏壇

お客様のニーズに合わせて、サイズ、材質などを組み合わせ、オリジナル仏壇を製作できます。

仏壇のネットショップ

自宅にいながら、便利なネットショップからお仏壇の購入可能です。
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