仏壇のことわかりやすく解説しています。
仏壇 ガイド

仏壇の購入前に知っておきたいこと

仏壇の意味するもの

 普段わたしたちは、朝夕、仏壇の前に正座し仏壇の前に座り手を合わせ、亡くなった方への感謝の気持ちを捧げたりしているのではないでしょうか。また時には、なにか良いことがあるとご先祖様に報告をしたり。では、その仏壇の意味するものとは何でしょうか。仏壇は家の中にあるお寺と考えてよいのではないでしょうか。仏壇は仏教の世界観でいう須弥山世界を表しています。仏壇の最上段には少し高くなったところがありますが、これを須弥段といい、ご本尊(ごほんぞん)を祀ります。ご本尊とは信仰の対象としている中心的な仏像のことを言います。

 仏壇の中に何を見るか。仏壇の中心は仏さまです。仏さまは死んだひとばかりと思いがちですが、そうではありません。死んだ人を仏というとき、”ホトケ”と書きます。あの人、ホトケさんになってしまったよ、なんて言うことも聞いたことがありますね。では、仏さまとはどんなものをいうのでしょう。それは、インドのお釈迦様が悟りを開かれて仏陀になられた姿です。その仏陀が仏さまなのです。釈迦は、人生の様々な問題、さらには人間には避けることのできない死について考えることによって懊悩して、29歳のとき、出家します。当時はバラモン教、非バラモン教とがありましたが、釈迦は非バラモン教の学者に教えを受けたといわれます。しかし、釈迦はその教えに満足できず、一人で瞑想・思惟することにより35歳のときに、悟りを開いたのです。ガヤーという土地(現在、仏教では最高の聖地とされている)の菩提樹の下で。

 そこで、何を悟られたかというと、人間苦といい、人間が楽しめず、苦しむのは、迷妄に苦しむからで、この迷妄から離れることができれば、苦しみがなくなり、楽しい人生を送れるようになることを悟られたのです。これを、覚者といいます。ですから、仏さまというのは明るい存在とも言えるのです。必ずしも亡くなった方へ祈るだけではなく家族、またはご自身の幸せを願うというのもひとつの考えであると思います。

須弥山世界

 お釈迦様の教えの中には、須弥山世界という宇宙観があります。この世界の中心にあるのが須弥山
です。須弥山はサンスクリット語ではスメール(Sumeru)といい、玄奘三蔵法師は妙高山と訳しました。新潟県にある妙高山はこれからとられた名です。円筒形の大地は下から、風輪、水輪、金輪とよばれ、一番下にある直径の大きな「風輪」がどこともなく浮かんでいます。水輪は風鈴、金輪に挟まれた大地で、金輪の上には正方形の大地があり、ここが私たち人間の世界です。須弥山の中腹の軌道上には太陽と月が廻り、昼と夜が訪れるというのです。須弥山の中腹によっつの州(四洲)がありそれぞれ、四大王天、東方、持国天(じこくてん)、西方、広目天(こうもくてん)、南方、増長天(ぞうちょうてん)、北方、多聞天(たもんてん)が守っています。


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